もう疲れた!人の顔色伺うのをやめる方法。仕事からHSP、幼少期における子供まで

人の顔色をうかがう 仕事

周囲よりも異常に人の顔色を伺う人っていませんか?

自分自身も気づかないうちに人の顔色を伺う生活を送っていませんか?

みのり
みのり

人の顔色を伺う生活に疲れてきた人の悩みについてご紹介します。

人の顔色を伺うとは?

「職場の人が不快な気持ちになっていないかな?」「午後から会議があって休憩を早めにとるけど、上司に怒られないかな?」 子供から大人まで、性別年齢問わず人の顔色を伺う人っていませんか?

「そんなこと気にしなくて良いのに。」と周囲の方が笑ってしまうぐらいの伺い様。

本人もだんだんとその生活が続くと精神的に参ります。

自分の感情を自覚し、その原因を考えない限り解決策は得られません。

幼少期の様子とhpsの可能性。

幼少期の頃から人の顔色を伺う様子はありましたか?

自分の記憶を辿ったり、分からないことは親に訊いても良いですね。

・兄弟や歳の近い友達に比べて大人に怒られることを怖がっていた。
・ほしいものがあっても駄々をこねたりするような子供ではなかった。
・素直な良い子で、聞き分けが非常に良い子供だった。

親からは「この子は気難しいところがあって。」とか「この子は繊細だから。」と言われるような子供 だったという記憶はありませんか?

みのり
みのり

もしかしたらhsp(=ハイリ―・センシティブ・パーソン)の気質が強いかもしれません。

hspとは、人よりも感受性が強く、繊細な心を持つ人のことで、1つの個性です。

感受性が強くて繊細な分、人が気にしないようなことを人一倍気にします。

怒られることや人を不快にすることを気にし過ぎたせいで気苦労を背負うことも。

hspであることによって人よりもストレスを感じやすい気質の人は多く存在します。

hspの人の仕事と周囲の理解。

「ちょっと、〇〇ができていなかったから次から気をつけてね。」 職場の人の何気ない注意。 通常なら「あ、すいません。次から気をつけます。」と謝罪します。

hspの人は同じ注意も難しく感じる時があります。

・次同じことをしたら「またできていなかった。」と悪評の噂が流れるのではないか。
・注意をした人がこちらを睨んでいるのではないか。
・他にもできていなかったことは聞いていないが、自分の知らない間に上司に言われたりしている のではないか。

同僚はそれに対して「お前は深く考えすぎだろ。」と軽く笑って受け流します。

「自分のことは誰にも分かってもらえない。」と一人で悩みを抱えるように。

気苦労からストレスを感じ、退職に至る人も珍しくありません。

人の顔色を伺うのをやめる方法。

「もう人の顔色を伺う生活に疲れた。」 そう感じている人が、簡単に人の顔色を伺うのをやめるのは難しいです。

なぜならその人の中で人の顔色を伺うことが当たり前になっているから。

そんな人が人の顔色を伺うことをやめる方法についてです。

自分に合った働き方を模索する。

コロナの流行と共に増えた在宅、リモートワーク。

自宅のパソコンから資料を作成し、転送。

会社の人とはメッセージのやり取り。

そんな生活を送ることで人の顔色を伺う生活から解放されることも。 自分の働き方、ワークスタイルについて見直すことも大事です。

プライベートゾーンを大事にする。

仕事で人と関わり、自宅では家族と関わる。

仕事でも家庭でも人との関わりがある限り、人の顔色を伺うことはやめられません。

部屋に簡易的な鍵をつける等、自分のプライベートゾーンの拡大を考慮してみるのも1つの手段 です。
作業に集中したい時は段ボールで自室の机に囲いを作ったり。

パーソナルエリアを確保することで在宅ワークの集中力も高まります。

気を許せる相手を作る。

親、兄弟、親友、恋人。 自分の周囲にいる人で気を許せる相手を1人でも作ることが大事です。

この人になら多少の我がままを許してもらえるという相手を作り、心の調和を図ります。

やがて少しずつそういう相手を2人、3人と増やしていくことで人間関係を再構築できます。

喋るのが苦手ならメッセージのやり取りだけで完結する相手を作ることも。

アプリやSNSを通じて話し相手を作るのも1つの手段です。

自分のパーソナルエリア、仕事、プライベートでの家庭と交友関係。

見直しを行うことで自分が生活しやすい環境はいくらでも作れます。

人の顔色を伺うことに疲れた時。

ストレスの多い現代社会で人の顔色を伺うことに疲れた時。

仕事を休んで自分を解放できるような場所があれば素敵だと思いませんか?

人のいない公園や海辺があればもちろん。

自宅の部屋でも構いません。

人目を気にせず自分の好きなことに没頭できる空間や自分の心を解放できる場所。

1つぐらい作っておいても良いのではないでしょうか?

心が解放できる場所があれば気を許せる相手を作る。

ゆっくりと段階を踏んで自分を解放できる時間、人、場所の拡大を。

人より感受性が強くて繊細な心が自分にあることを自覚して個性を大事にしましょう。

周囲にもきちんと話せば理解してもらえますよ。

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